修理 について
機器の寿命を延長できるの?
空調設備機器は大凡15~20年程度の使用は一般的で、それ以上の期間利用されていることも珍しくありません。
人も機械も長く使われていると部品の劣化や摩耗がおこり、能力が低下します。
定期的に診断を行い、その結果を基にメンテナンスや大がかりな修繕(オーバーホール)をおこなうことで、機能や効率の回復が期待できます。
メンテナンスは空調機器の機能を熟知し、なおかつ部品の取扱いや使用状況を理解し、調整、部品交換を適切におこなえなければなりません。
代表的なメンテナンス項目
- モーター部品交換、モーター本体交換
- ファンランナ洗浄、ファンランナ交換
- コイルフィン洗浄、コイル交換
- センサー交換
- 制御弁交換
- コンプレッサー交換
- プーリー交換
- ベルト交換
- フィルタ交換
- 加湿器交換
- 補修塗装