空調機はエアフィルタやベルト類の取替、注油などの日常メンテナンスとは別に、オーバーホール(大がかりな部品交換や調整、塗装など)を施すことで、本体の耐用年数を長期化することができます。主要な構成部品である送風機や熱交換器などの構成部品類を取り換えることで機能を回復し高効率化を期待できるものもあります。

 

長期間使用していると、あらゆる部品は磨耗や腐食がすすんでいます。

金属類で構成された部品類は、腐食が進みにくいように塗装が施されていることが一般的です。この塗装膜の酸化が進んで、金属表面を保護ができなくなってしまうと腐食が進行してしまいます。そういった場合は、新たに塗装を施して、塗装膜を設けてあげる必要があります。

また、空気調和機類は加湿や除湿がおこなわれることが多いため、構成材は比較的湿潤な環境にさらされ、乾燥状態と比べると更に腐食は進みやすい傾向があります。

回転機器のベアリング類は経年により、潤滑が低下して磨耗が進みます。長期間使用しているとベアリング以外の部品も磨耗、変形、破損させてしまうことがあります。

オーバーホールでトラブル故障を未然に防ぎましょう!

室内機、空気調和機の場合

室外機の場合

リフレッシュしましょう!

ある程度の期間を使用した空調機器は故障する可能性も高まり、確実に性能は低下し、光熱費の増加や安全性の低下が懸念されます。また、一部の部品でトラブルが生じると、関連するその他の構成部品にも悪影響を及ぼすことがありますので、計画的なメンテナンスが必要です。